以前解説したNFTに関連する情報を調べていると「メタバース」という言葉を見つけます。
メタバースはオンライン上で構築された仮想空間のことです。
インターネットに繋いだオンラインゲームの存在は知っていましたが、現在ではブロックチェーンを基盤にしたメタバースが開発されているとのこと。
今現在仮想空間でゲームをする中ではアイテムや土地などをNFTとして販売できるようになり、かなりの大金でやり取りがされています。
今回はメタバースについて解説します。
メタバースとは
メタバースとは、インターネット上で構築された三次元の仮想空間やサービスのことを示します。
メタ（超越した）とユニバース（世界や空間）が合わさって、メタバースという合成語になっています。
利用者は仮想空間内に自身のアバターを作成するなどして、他の利用者と会話をしたりメタバース内のゲームをプレイして楽しむことができるでしょう。
インターネットで繋がることにより、世界中の人と同じ条件でゲームをプレイすることができます。
ゲーム内ではアイテムや土地などが売買され、ゲーム内で使う通貨を法定通貨にするなどして利益を得ることができる方法があります。
以前はゲームとしての側面が大きかったですが、最近では経済活動の面でも注目を集めています。
今現在ゲーム内でアイテムや土地などを以前解説したNFTと合わさることにより、かなり大きな資金でやり取りがされています。
NFTとの関連
ゲーム内でレアなアイテムや自身が管理する土地、作成した構造物などをNFTとして販売することができます。
ゲーム内の土地が数億円規模のお金が支払われたりも。
以前はアイテムを不正にコピーしたりするなど所有権の問題などがありましたが、NFTと合わさることにより誰の物か証明できるようになりました。
ちなみにNFTと同じく暗号資産もメタバースに関連し、ゲーム内通貨や法定通貨に加えて暗号資産での支払いなどができるようになっています。
昔オンラインゲームをプレイしていたときでは考えられないスピードで発展していますね。
まとめ
今後どうなるかは暗号資産同様読みづらいですが、今現在メタバースやNFTは注目を集めています。
暗号資産同様に注目していきたいですね。
大きな利益を得られる場所として、よく知られている大企業も参入しています。
実際にゲーム内の土地が数億円で取引されるなどNFTのときにも思いましたが、規模が本当に大きく感じますね。
