暗号資産(仮想通貨)はどのタイミングで売買する?指標を決めていると迷いがなくなる!

暗号資産
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暗号資産(仮想通貨)は、どの通貨に投資をするかの決断は中々簡単ではないですね。

国内で取引できる通貨は数十種類あり、一点集中の投資はその通貨が暴落したときのことを考えると複数の投資をしておいた方がリスクが少なくなります。

ただそれと同じくらい難しく感じるのは、売買のタイミングです。

暗号資産は価格の値動きが活発に感じ、少し目を離した隙や1日程度の時間で様々に変化します。

急な価格の上昇や下落時に必要なのは、冷静な判断ですがそもそも指標を決めていれば慌てずに済みます。

今回は価格の上昇時・下落時における売買のタイミングや指標について紹介します。

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売買のタイミング

売買のタイミングは人それぞれかもしれませんが、投資においてはやはり価格の下落時に購入し上昇時に売却するのが鉄板だと思っています。

そんな簡単ではないですが、いつもこのパターンを意識して投資はしています。

価格が上昇中に購入し下落したらすぐに売却する順張り、下落中に購入し上昇したら売却の逆張りなどやり方は好みが分かれますね。

価格が下落している最中に購入する場合は今が下落の底でトレンド転換が近いのか、それともまだ下落中をなのか見極めが大事です。

売却も同じで上昇トレンドの終わりなのかどうかをトレンドラインなどで検証します。

ただすべての人がベストのタイミングで売買できるわけではありません。

大切なのはタイミングを逃さないことですが、売買時の指標を決めておくと迷いが減ります。

指標さえあれば通貨の上昇&下落しても「このタイミングになったら売買しよう」とすぐに決断できます。

自分は利益が少しでも入れば勝ちだと思っているので、購入時より数万円上がって1回下落したら売却しています。

もちろん上昇トレンドがまだ終わっていなくて、下落したあとにまた少し上昇したときは落ち込みますけど。

利益は入ったので切り替えて売却して得た資金で購入し、これを繰り返していきます。

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購入時の指標

基本的には順張りという方法を実践しています。

購入時の指標は、下落中の通貨のみを狙います。

自分が出せる資金と過去のチャートを見て、今の価格が上昇したときよりかなり低くなっているなら購入します。

ちなみに急な上昇をしている通貨は手を出したくなる気持ちはわかりますが、そういった通貨に手を出しているとキリがないので一旦保留にします。

順張りでは下落している通貨のトレンドラインを引き、上昇トレンド入りの予測を立てます。

上昇トレンドにトレンド転換するかどうかは読み次第ですが、今が底だなと判断したタイミングで購入します。

購入時点でまだ底ではなくさらに価格が下落したことはありましたが、ある程度人気のある通貨はそのまま下落し続けることなくどこかのタイミングで上昇します。

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売却時の指標

売却の指標は2つあります。

・購入時より○万円利益を得たら売却
・価格が暴落し購入時より価格が割れそうならその前に売却

上昇トレンドになった通貨は価格を上昇させますが、当然終わりは来ます。

購入時の値段を超えるのは前提ですが、超えたらあとは数万円でも上昇したら売却などルールを決めておきます。

どこかのタイミングで下落してしまうので、もう少しと思っていると手に入れられるはずだった利益を失うのであらかじめ売却時を決めておきましょう。

相場の暴落で一気に価格が下がった場合は、また上昇するかもと願いたくなる気持ちもわかりますが早めに決断しなければなりません。

少し上昇しても下落が激しい場合は、購入時と比べてプラマイゼロでもいいので売却するようにしています。

利益は得られませんでしたが元手は失わずに済むので、失敗を検証し次に活かしましょう。

ちなみに自分は購入時より売却時の方が迷いますね。

価格が上昇して利益が増す中、もう少しと思う気持ちが出てきても仕方ありません。

しかし暗号資産は何度もいいますが相場の流れが早いです。

少し前は上昇していたのにしばらくすると一気に下落していたなんてこともあります。

そのときも少し上昇するものだから「もしかしたらまだ上昇するかもしれない」と期待しますが、トレンド転換していたのならその後も価格は下がり続けます。

損切りのタイミングがうまくできないと最悪の場合投資した資金を失うので、その前に売却しましょう。

まとめ

売買のタイミングも投資のやり方も人それぞれで、何通りもパターンや決め事があります。

ただ投資を始めたすぐの頃は急な変化に思った以上に戸惑い、焦った結果損ばかりしてしまいました。

今回の記事はあくまで自分のやり方であり、あまり大きな勝負はしませんが手堅く資金を増やしていく投資方法です。

自分のような初期の失敗をしないよう、売買時の指標をぜひ作ってみてください。

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