海外に行ってから後悔することは、大体は日本で準備すれば解決できる内容ばかりでした。
一番最初の留学はほぼ準備不足で、現地に着いてから足りない物を買い足す羽目になりました。
二度目は問題は減りましたが新たな問題も出てきて、中々思い通りにいかない留学生活でしたね。
ですがそういった問題も経験することで対処できるようになり、そしてある意味慣れも出てきました。
完璧にすべて思い通りに行けば最高ですが、全く同じ場所に行かない限り外国では何かしら問題は出てくるものです。
その中で「これは日本で揃えておけば良かったな」という物をまとめたので紹介します。
クレジットカードは複数
クレジットカードは事前に調べて使えるカードを1つ持っていたとしても、複数持っていると良いでしょう。
海外でよく使われているクレジットカードを持っていれば大体のところで使用できますし、今なら事前に調べることも簡単です。
ですがもしも1つだけしかカードを持っていかなかったとしら、そのカードに何かしらの理由で使用できなくなったら大変な思いをします。
自分の場合使えると思っていたカードが近くのスーパーでは使えず、すこし離れた場所まで行く羽目になりました。
壊れたり無くしたりするなどのパターンを想定し、複数のクレジットカードを作っておくと良いでしょう。
顔写真の予備
パスポートを紛失したり、留学先の学校で求められる可能性も含めて顔写真の予備を持っておくと良いかもしれません。
海外でも撮ることはできますが、日本の方が簡単に用意できます。
自分の場合一度だけ顔写真の予備を提出する機会があり、もしものために予備の顔写真は持っていても良いでしょう。
日焼け止め/サングラス/帽子
海外に行く時期にもよりますが、暑い時期や日差しが気になる人なら日焼け止め・サングラス・帽子は持っていきましょう。
敏感肌な人は海外で日焼け止めを購入するのは勇気がいりますし、使い慣れている物の方が安心できます。
夏は日本と比べて湿気など暑苦しさはなかったですが、それでも日差しはキツく敏感肌なので肌荒れの心配は日焼け止めを塗ってもありました。
常備薬
初めての留学のときは1週間ほど過ぎて慣れた頃、急に熱が出ました。
慣れたのと気が緩んだのもあり、久しぶりと言っていいほどの風邪を引いてしまいました。
保険には入っていましたが病院に行くほどではないと決め付け、とにかく部屋で大人しくしていることに。
一応予備の意味も込めて薬を持ってきていましたが、中々体調を崩さないので海外でまさか風邪を引くとは。
そのときはあまり多くの薬を持ってきてはいなくて、残り少ない薬の量にすこし不安を感じたのを覚えています。
普段体調を崩さない人でも海外ではもしもの意味も込めて、常備薬を持っていくことをお勧めします。
洗濯用ネット
使用する洗濯機にもよりますが、洗濯用ネットは持っていても良いかもしれません。
洗濯機の水圧が日本とは違う場合もあり、日本の衣服や下着などがダメになる可能性があります。
自分の場合ですが現地で探してみたところ近くの店では洗濯用ネットがなかったので、日本の100斤でも手に入るので事前に購入しておくと良いでしょう。
折りたたみ傘
海外では多少の雨では現地の人は、気にせず歩いていることが多かった気がします。
大雨ならさすがに傘を使用していましたが、日本でイメージする折りたたみ傘はデパートなどでないと購入できないかもしれません。
おそらく折りたたみ傘は大体の人は一本持っていると思うので、荷物にはならない大きさですし持っていくと良いかもしれません。
ポケットティッシュ
意外かもしれませんが、ポケットティッシュは持っていくと便利です。
海外でもティッシュは購入できますが、日本みたいにポケットティッシュを配るなんてことはあまりないでしょう。
ポケットティッシュはカバンに入れておけば、トイレに行った際に必要となるかもしれません。
デパートや学校などはトイレにトイレットペーパーが付いているでしょうが、小さな駅のトイレにはトイレットペーパーが無かったり少なかったりします。
それ以外の場所でも日本なら当たり前にあるティッシュがない場合もあるので、何個か持っていくと安心できます。
まとめ
今回は紹介した物は、クレジットカード以外は海外でも購入することはできます。
ですが日本で用意した方が安上がりですし、普段使い慣れている物の方が安心できるでしょう。
上記以外にも当たり前に持っていく物かもしれませんが、爪切りも海外では購入できますが使い慣れている方が良いです。
もしかしたらほとんど使うことがない物もあるかもしれませんが、そんな荷物になる物でもないので予備として持っていくのも良いかもしれません。