日本と海外ではコンセントの差込口が違った形をしており、差し込めても充電ができない物も。
そのため日本の製品を海外でも使うために変圧器や変換プラグがあります。
ですが携帯やパソコンの充電は、日本のコンセントでも問題なく充電ができる場合もあるなど国によって違いが。
変換プラグは小さいですが、変圧器は物によっては多少重たさがあり荷物になります。
ですが周りからの情報で持っていかなくても大丈夫だとわかっても、実際現地で使用できなかったらかなりの問題になりますよね?
初めて行く国なら、変圧器と変換プラグは持っていくことをお勧めします。
実際に使わなかったら荷物になるだけですが、もしも変圧器や変換プラグがないと充電できない事態になったことを考えれば持っていっても損は無いでしょう。
変圧器
変圧器は小さ目の物もありますが、中々の重量のタイプもあります。
大体の充電や使用には対応していますが、ドライヤーなどは使用厳禁という物もあるので購入前には注意が必要です。
変換プラグだけでは充電できなかったことがありましたが、変圧器なら充電が可能というパターンがあります。
基本的には変圧器を使用しなくても充電ができたという話を聞きますが、たとえばもし変圧器でないと携帯の充電ができないとなるとかなり困ることになるでしょう。
そうならないためにも、初めて行く国なら変圧器を持っていく方が安心できると思います。
多少重たいタイプもありますが、片手で持てる程度の重さです。
注意点としてはできれば中古品は買わずに、新規のを購入すると安心感があります。
変換プラグに比べれば値段はしますが、現地で苦労する可能性を無くせるなら購入しておくと良いかもしれません。
変換プラグ
変換プラグは安く購入もできて、ほとんど荷物にはなりません。
留学先によって形が違いますが、ほとんどのタイプは電器店などで揃っています。
変換プラグを日本の充電器などに装着し、現地のコンセントに差し込めば使用は可能となるでしょう。
ただし国によっては変換プラグでは充電ができず、変圧器なら充電が可能という事態を一度経験しています。
安いし軽いから変換プラグだけ持っていけばいいかと考えても仕方ありませんが、変圧器も初めて行く国なら持っていった方が良いかもしれません。
まとめ
変圧器を使わないと充電できない事態になったのは、一度きりでした。
留学した人の体験談では変換プラグが問題無く使えるという情報を頼りに、自分は変換プラグしか持っていきませんでした。
ですが実際に現地で充電しようとしても充電ができない事態に。
詳しい原因は不明ですが、体験談を書いた人がかなり都会だったのと自分はかなり田舎だったのが原因の1つかもしれません。
携帯の充電ができず途方に暮れていると、偶々出会った日本人の留学生が自分はもう帰国するからと変圧器を快く譲ってくれることに。
あのときは本当に感謝してもしきれず、変圧器の重要性を再確認させられた一件でした。
体験談や情報はその人の周りや場合によって変わることもあるので、もしものことを考え用心しておくと自分みたいな目には合わないでしょう。