海外で語学を上達させるのに役立つ読み物とは?

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・語学学校の教科書以外にも本を読めるようになりたい!

・海外の雑誌や新聞を読んで人と喋る際の引き出しを多くしたい!

せっかく海外へ留学したのなら、喋れるようになるのはもちろん文章を読めるようになりたいですよね?

そのために学校での勉強以外にも新聞や雑誌を買って、訳しながら読む人もいるでしょう。

ですが新聞は難解な単語や文章もあり、興味のある紙面以外は訳すのが苦痛かもしれません。

留学初期に自分が読む力を鍛えるのに購入したのが、子供向けの絵本でした。

子供向けなので文章は短く、単語も簡単な物ばかりなのでとても読みやすくできています。

時間もそれほどかけずに読みきることができて、実際に会話の中で使える言葉もあるなど2つ目の教科書として使用していました。

今回は語学上達に役立つ読み物についた解説します。

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子供向けの絵本

ほとんど語学がわからない状態なら、子供向けの絵本が良いかもしれません。

書店などに行けば大量の絵本があり、中には大人でも楽しめそうな物もあります。

絵本はページ数が少なく、1つ1つの文章は短くてわかりやすく書かれています。

短くてわかりやすい文章なら辞書や翻訳サイトでも訳しやすく、意味を理解することが可能でしょう。

様々な文章の言い方や答え方がわかりやすい上に短くまとめられているので、語学の勉強には合った教科書ではないでしょうか?

絵本は物語形式が多く、単語や文章の使いどころを学ぶことができます。

なにより長い文章は少なく、ページ数もそこまで多くありません。

新聞や雑誌などはよほど興味がないと訳していくのは難しく、時間はあっという間に過ぎていきます。

語学を上達させるのに一番良いのは話すことなので、訳すことに時間は取られたくありません。

絵本ならそれほど時間をかけずに読み切ることができるでしょう。

わかりやすい文章と単語の意味を自分の中で覚えていき、実際の会話に活かしたことがあります。

学校の授業の予習&復習、日々の生活で留学期間は時間がありそうでありません。

気付けば留学期間の折り返しまで来ている、なんてことにならないよう時間を大事に使う必要があります。

そのためにも文章が短くページ数も多くない絵本は、時短で学べる教科書として有効に利用することができました。

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新聞は最初難しい

最初の頃は気合いを入れて新聞を購入し、辞書を片手に読んでいました。

ですが新聞の場合、学校で習っていない文法の変化や独特な言い回しなどもあります。

日本の辞書では訳しきれやい単語もあり、何時間も辞書を片手に頑張ってもほとんど理解できず…。

ネットを繋いで翻訳サイトで検索しても、どこか日本語としてはおかしかったり前後の文脈で意味がおかしくなったり。

基本的に新聞の文章は短い文は訳せますが、長い文章だと前後の文章なよって意味合いが変わったりなどします。

最初の頃は新聞を読み漁るより、人と片言でも良いので積極的に話す方が身になるでしょう。

学校で学んだことを実戦で試すのは緊張しますが、上手く話せるとより語学を話したいという欲求が高まります。

単語の意味を考えなくても自然と出てくるようになったら、新聞も活用できるかもしれません。

ですが正直その国の政治や事件についてすごく興味があるなら別ですが、あまり興味のないことを調べるのは長く続かないでしょう。

その場合、自分の興味がある紙面だけ調べてみるのが良いかもしれません。

たとえば好きなスポーツがあれば、その紙面だけなら頑張って調べることができる可能性があります。

新聞1つは安いので、2〜3ページのために購入したとしても身になるなら良い買い物だと思えます。

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まとめ

喋る力は、学校の授業や人との会話によって頑張り次第で身につくでしょう。

文章を読む力は実際に単語や文法を覚え、読んで身につける必要があります。

学校の教科書で充分かもしれませんが、より幅を広げるためにも新聞や雑誌を読む人もいるでしょう。

ですがページ数の多さや長い文章を訳すのは時間がかかり、そこに時間を取られたくはありません。

そのためにも短い文章でわかりやすく書かれている子供向けの本は、留学初期にはとても役立つ教科書でした。

短時間で訳すこともできるので、使える単語や文章を会話の中で喋ってみると良いかもしれません。

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