以前記載した水中ウォーキングにより元の体重より痩せるところまで体型を引き締めることができましたが、1つ問題が。
暖かくなったのでお金をかけずに外をランニングするなどダイエットは継続したのですが、太ったときの名残がふくらはぎに…。
水中ウォーキングでお腹周りなども痩せましたが、ふくらはぎには余計な脂肪が残ったままでした。
水中ウォーキングでも走っても変化は中々見れなかったので、ふくらはぎに特化した筋トレをすることに。
ただしまずは以前と同様にあまりお金をかけずに始められる方法を模索し、特定の部位だけなので家で出来る筋トレを調べ始めました。
色々な方法がある中で絞りきれず、水中ウォーキングで通ったスポーツ施設にジムがありトレーナーもいることを思い出します。
一度ジムでトレーニングする傍らトレーナーに自宅で出来るふくらはぎの筋トレ方法について聞いてみたところ、いくつかの方法を教えてもらうことができました。
自宅で出来る少ない種類の筋トレを継続した結果、だらしなかったふくらはぎが見せても恥ずかしくないほどに。
期間は途中挫折したりもしたので、4ヶ月以上とすこし長くかかりました。
今現在のふくらはぎの状態によって違いは出てきますが、少ない種類で効果があった筋トレ方法について解説します。
トレーニングその1
急な筋トレによる筋肉への負荷はケガに繋がるため、トレーニング前はストレッチを行いましょう。
ストレッチ後にまずは足の間に拳2個分(肩幅にもよります)ほど開けた状態で真っ直ぐに立ち、膝を曲げることなく背伸びをします。
背伸びをできるところまでするとふくらはぎが伸びている感じがしてくるので、限界まで伸びたらゆっくりと戻します。
ただし踵を地面にはつけず、僅かに浮いた状態でもう一度背伸びをします。
このとき膝が曲がったり体制を崩さないよう、姿勢と視線を真っ直ぐになるようキープしてください。
バランスを取るために手は前に伸ばしたり、余裕なら頭上へ真っ直ぐ伸ばしても良いでしょう。
この背伸びを10回3セット、ふくらはぎの様子を見ながら無理のない程度に行ってみてください。
トレーニングその2
その1と同じ姿勢で背伸びをしますが、今度は背伸びをしたらキープするトレーニングです。
出来るところまで背伸びをして、ふくらはぎが張った感覚まで来たらその状態をキープします。
10秒経ったらゆっくりと踵を下ろして、これも3セット行ってみましょう。
このときも膝は曲げずに背筋は伸ばしたままで、視線を真っ直ぐに姿勢を正すことを意識しましょう。
ですがこのトレーニングは、先程より足に負担がかかる場合もあります。
もし負担になるなら、最初はまず椅子などに掴まりながら行いましょう。
継続するためにも無理のない範囲で行う
セット数はいきなり3セットが難しいと感じたら、1〜2セットでも構いません。
筋力トレーニングは続けることにより効果が現れますが「苦しい」や「辛い」と感じると継続して続けるのが難しくなります。
自分の場合1ヶ月ほどムリして筋トレを続けてイヤになり、サボりがちになりました。
その間も軽めに運動はしていましたが、ふくらはぎは変わらないまま。
これではいけないと感じ、ふくらはぎの筋トレを再開しますが今度は回数を減らすなど緩めにします。
効果が出るまで時間は必要となりますが、継続するためにもできる範囲から始めた方が自分には合っていました。
継続して続けるためにも、最初は軽めでも構いません。
続けていくうちに負荷を感じなくなったら、そのときにセット数を増やしていきましょう。
筋トレの種類も今回の2種類が自分には合っていましたが、ふくらはぎの筋トレは他にも種類は豊富にあります。
ジムなどでトレーナーに教わるのも良いですし、本や動画で見て試すのも有りです。
教わった方法でも調べた方法でもまずは試してみて、続けられそうだと感じたなら継続していきましょう。
まとめ
この1年間は半年間ほとんど運動せず太り、痩せるために半年間運動するなど両極端な1年に。
ただせっかく痩せても運動や筋トレをせずに食べて寝るだけの生活をしていたら、またすぐに太った身体に逆戻りでしょうね。
今回のふくらはぎなど一度脂肪が付くと、中々簡単には取れない印象があります。
もし筋トレや痩せるためにトレーニングをするなら、軽めにでもいいので運動を継続して行っていきましょう。