NFTマーケットプレイスのANIFTYとは?

暗号資産
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アニメのイラストやキャラクター作品はNFT関連でも多くの作品が取り扱われており、人気の絵師も作品を出すことが増えてきました。

そういったアニメ関連のNFTを中心に取引されている国内のNFTマーケットプレイスで「ANIFTY(アニフティ)」があります。

今回はANIFTYについて解説します。

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ANIFTYとは

ANIFTYとは、ANIFTY合同会社が運営しているアニメのイラストやキャラクター作品を取り扱っているNFTマーケットプレイスです。

アニメとNFTを組み合わせた造語でANIFTYと言います。

運営元が公認するイラストレーターなどのオリジナル作品がNFTとして販売されています。

日本の会社が運営しており、日本語で対応しておりNFTマーケットプレイスの中には英語が必要としている場合もあるので参加しやすいでしょう。

アニメのイラストやキャラクターに特化したNFTが取り扱われており、選出された公認のイラストレーター/絵師による作品です。

公認絵師になるにはクリエイター登録をする必要があり、選出されると作品をNFTとして出品することができます。

公認絵師になると売却されたNFTにはロイヤルティが設定され、購入者が売却(2次流通)すると利益として還元される仕組みとなっています。

決算には暗号資産のイーサリアムを必要としているので、購入する前に用意しましょう。

対応ウォレットはメタマスクとなっています。

そのためまずは暗号資産取引所にてイーサリアムを購入し、メタマスクにイーサリアムを移しておきましょう。

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購入方法

イーサリアムをメタマスクに移すところまで完了後、公式サイトの右上に「MetaMaskを接続」をクリックします。

自身がダウンロードしたメタマスクが表示され、接続を選択すれば登録は完了です。

公式サイトのトップページには「作品」や「注目のクリエイター」が表示され、「もっと見る」から数多くの作品が閲覧できます。

作品の価格は高値だと400万円以上の作品がありますが、1万円以下で購入できる作品もあります。

「販売ステータス」か、販売中や完売した作品を選別でき、価格の高い順から安い順も同じく選別して作品を探すことが可能です。

気になる作品を見つけたら詳細ページへ進みます。

作品の詳細が書かれている中、「限定数/購入可能作品数/数量」など重要な項目があります。

限定数と購入可能作品数はその作品がいくつあり、いくつ購入できるかが記載されています。

数量は同じ作品でも1つだけ購入したいのか、複数欲しいのか選ぶことができます。

購入可能な作品から個数を選択し、「購入する」をクリックすれば決算して完了です。

ちなみに現在ANIFTYではオークション機能がなく、2022年1月から搭載される予定となっています。

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まとめ

ANIFTYはイーサリアムとメタマスクさえあれば簡単に登録できます。

高値で取引されている作品は正直手が届きませんが、1万円以下でも購入することは可能です。

現時点ではオークション機能はありませんが、来年1月からは搭載される予定となっています。

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