海外へ留学や旅行する際、どれくらいの寒さなのかは事前に調べられます。
ですが実際の寒さは行ってみないとわかりませんし、思った以上と感じるかもしれないでしょう。
冬期に海外へ行くために大量の衣服をスーツケースに詰め込む人もいるでしょうが、服類はとても荷物になります。
スーツケースの重量制限を気にする必要がありますし、他にも荷物として入れたい物もあるはずです。
そんなときに冬場に留学した際に役に立ったのが『ヒートテック』と『フード付きの衣服』でした。
馴染みがある人には大した情報ではないかもしれません。
ですが自分はどちらも普段着ないので、現地で寒さに耐えれず困っていたときに着て感動したのを覚えています。
逆に暑い時期に海外へ留学する場合はこちら↓
ヒートテック
寒い国へ行く際、衣服やコートなどを大量に持っていくとスーツケースの容量を圧迫します。
それでも冬期に留学したときは、寒さに弱いので重ね着できる衣服やジャケットをなんとか持ち込んでいました。
しかし現地に着いて生活する中、それほど衣服を気にしない性格だったので2~3着を着回す程度でした。
たくさん持ってきた衣服はほとんどスーツケースから出すこともなく、持って帰るだけでした。
ですが実際海外でも冬期の寒さは厳しく、寒さに弱い人にとっては問題でしょう。
そんなときに役に立つのがヒートテックでした。
普段はヒートテックは着ないのですが、知り合いから貰った一着が現地でとても役立つことに。
ヒートテックは肌着として着れますし、温かさは着たことがある人ならわかるでしょう。
衣服はたくさん持っていくと、重量のある荷物になります。
一週間すべて別の服じゃないと気が済まない人なら問題ですが、2~3着をうまく活用すればそれほど服を持っていかなくても良いかもしれません。
2~3着を着回しながら肌着にヒートテックを着て、一枚コートかジャケットがあれば冬の海外でもなんとかなりました。
着たことがない人にはあまりイメージが沸かないかもしれませんが、冬に海外へ行くならヒートテックがあると良いかもしれません。
フード付きの衣服
身体をヒートテックや衣服で暖めても、寒さを厳しく感じる場合があるかもしれません。
事前に調べてわかったつもりでいても、実際にその国で生活してみて初めてわかることもあるでしょう。
寒さを凌ぐためには衣服を着込めば良いかもしれませんが、荷物となります。
そのためにヒートテックを肌着として使用しますが、それでも寒さを感じる場合のためにフード付きの衣服を持っていくと良いでしょう。
首から下までをヒートテックや衣服でカバーできても、首から頭にかけて寒さを感じてしまいます。
その際にフードで頭全体を隠せばかなり寒さを凌ぐことができます。
頭だけなら帽子でも大丈夫かもしれませんが、首元が冷えてしまいます。
自分はフード付きの衣服をあまり着ないタイプでしたが、現地でいくら服を着ても首や頭が寒くて仕方なかったので現地で購入することに。
首から頭全体をカバーしてくれるフードのおかげで、かなり寒さを軽減することができました。
しかし日本で購入した方が安いですし、着回す2~3着の中に含めることが事前に準備することができました。
フード付き衣服があればかなり寒さを軽減できるので、数着持っていくと良いかもしれません。
フードには色々なタイプがありますが、チャックで首元まで閉じられるタイプの方がしっかり防寒できるでしょう。
日本から持っていって損はない物
マスクは防寒にもなるので、風邪対策の意味も込めて持っていくと良いでしょう。
カイロも移動時に手を暖めることができますし、大して荷物になりません。
どちらも最悪現地で購入すればいいと考えていましたが、日本で購入した方が安く済む場合があります。
マスクもカイロもそれほど荷物にはなりませんし、安く済むなら用意しましょう。
まとめ
冬場に海外へ留学した際、日本とは違った寒さに戸惑っていました。
いくら着込んでも寒気を感じ、家の外に出たくなかったのを覚えています。
それでも家に閉じこもっているわけにはいかず、けれど外が何年振りかの寒波。
知り合いから貰ったヒートテックと購入したフード付きの衣服に助けられ、なんとか留学期間を乗り切れることができました。
肌着をヒートテックにすることで、かなり身体を温めることができます。
寒さを感じやすい首や頭は、フード付きの衣服でカバーすることにより外へ行くのに躊躇することもなくなりました。
あまり普段着なかった衣服類でしたが、もし冬場に海外へ行くなら持っていくと良いかもしれません。