家庭用脱毛器には光（フラッシュ）脱毛とレーザー脱毛とそれぞれ異なった脱毛方法があります。
その中でより効果を実感したいならレーザー脱毛をおすすめします。
ただレーザー脱毛は
・光脱毛と何が違うの？
・すごく痛いんでしょ？
といった疑問がありませんか？
そこでこのページでは前半に光脱毛とレーザー脱毛との違い、レーザーの効果について解説します。
後半ではおすすめのレーザー脱毛器について光脱毛器と比較しながら解説しますので、実際に購入する際の参考になればと願っています。
レーザー脱毛と光（フラッシュ）脱毛の違い
レーザー脱毛も光脱毛も黒い（メラニン）色素に反応する特殊な光を照射し、毛根にダメージを与えるところまでは同じです。
違いはレーザー脱毛がまっすぐに照射された光が毛根にダメージを当てられるのに対して、光脱毛は広い面積に光が照射されて毛根にダメージを与えます。
範囲は狭いですが強い光をまっすぐ当てるため、レーザーは脱毛の効果がより期待できます。
光脱毛は広範囲に光を当てるため、効果を実感するにはレーザーより時間が必要とされています。
レーザー脱毛のメリット・デメリット
メリットは出力されるパワーが強い為、光脱毛より早く脱毛ができる期待が持てるでしょう。
毛の量が多い部分や剛毛には特に脱毛の効果が実感できます。
デメリットは強い光を毛根に照射するため、どうしても痛みを感じることがあります。
照射範囲も光脱毛より狭い為、全身に脱毛する際は時間が必要となります。
光（フラッシュ）脱毛のメリット・デメリット
メリットは広範囲に脱毛ができるので、一度に多くの箇所を脱毛することができます。
出力されるパワーがレーザーより低い為、肌への負担も和らぎ部位によってはあまり痛みを感じず脱毛に取り組めるでしょう。
デメリットは照射が広範囲なので即効性がなく、効果を実感できるようになるには時間が必要です。
時間をかけてゆるやかに脱毛をしていくイメージを持つといいでしょう。
| レーザー脱毛 | 光（フラッシュ）脱毛 | |
| 脱毛種類 | アレキサンドライトレーザー ダイオードレーザー ヤグレーザー | IPL脱毛 SHR脱毛 SSC脱毛 等 |
| 痛み | 慣れないと痛いと感じる | レーザーほどではないけど痛い |
| 照射範囲 | 狭い | 広い |
| 効果 | 早い | ゆるやか |
レーザー脱毛の実際の痛さは？
家庭用のレーザー脱毛器は医療脱毛などで使われてる脱毛器よりパワーは抑えられていますが、それでも使用する箇所・レベルによっては痛みを感じてしまう報告が多いです。
・レベル１で大したことなくてレベル４にしてみたら冷や汗出るぐらい痛いです（笑）
・冗談抜きでトラウマになるくらい痛かった、今は色々調べて冷やしまくってなんとか耐えれてる！
・ヒゲとVラインがマジで最初憂鬱になる痛さ、毛の量が少なくなったのと慣れてきたのか今はそうでもない。
口コミでは初めてレーザー脱毛を体験すると想像以上に痛みを感じる人が多い印象です。
ただ毛の量が多い場所ほど痛みを感じますが、照射していくにつれて毛の量が少なくなり、肌も慣れ始めて最初に感じていた痛みは少しずつゆるやかになるようですね。
レーザー脱毛は確かに光脱毛に比べれば痛みを感じる人がいるのは事実ですが、保冷剤で照射前後にしっかり冷やすなど対策を練ると痛みは軽減します。
毛の量が多いうちは痛みを感じることが多いかもしれませんが、照射を続けていき毛の量が減毛・抑毛していくにつれて痛みも当初ほどは感じなくなるでしょう。
おすすめのレーザー脱毛器は？
現在家庭用のレーザー脱毛器は「トリア」のみ
トリアは世界中で販売され５００万人に認められ特許も取得し、最大２２ジュールのダイオードレーザーを搭載した唯一の家庭用レーザー脱毛器です。
２週間に１度の照射をコツコツ続けて３～４か月ほど経つとツルスベな肌に！
内蔵電池は１か月に４回充電したとしても約９年ほど使える！
脱毛する部位や照射レベル・回数に応じて変化はありますが、肌への負担を考えて適切に使用すれば長く愛用することができるでしょう。
買切商品のため内蔵電池が寿命を尽きたら使えなくなりますが、購入日から１０年以内なら新品を半額で購入できる買い替えサポートがあるので安心して使い続けられます。
| トリア | 光脱毛器 | |
| 価格 | 48,000円 | 10,000～70,000円台 等 |
| 照射パワー | 最大２２ジュール | ４～１８ジュール 等 |
| 照射レベル | ５段階 | ５～１５段階 |
| 脱毛方法 | ダイオードレーザー | IPL脱毛 等 |
| 照射回数 | 内蔵電機が尽きるまで／約５００回充電可能 | 決められた照射回数を超えるまで／１０～３００万回 等 |
| 照射面積 | 1㎠ | 3～9㎠ 等 |
| 充電方法 | ２時間から２時間半充電する必要があり | コンセントに刺せばいつでも使えるタイプが多数 |
| 取替／買切 | 買切 | 取替／買切両方あり |
| 保証期間 | 通常保証：２年 １年延長あり | １～３年 |
トリアの使用できる部位は？男性のヒゲには使えるの？
トリアは全身のほとんどの部位に脱毛ができる一方、脱毛するのには非推奨な部位もありVIOラインで考えればVは脱毛可能ですが、IラインとOラインへの使用は推奨していません。
男性のヒゲにも対応しており、男性の利用者も多くいる一方でヒゲは医療クリニックでのレーザー脱毛でも効果を実感するには時間がかかるので３～４か月とじっくり取り組んでいく必要があるでしょう。
| 使用できる箇所 | 腕・ワキ・脚・手足の指・背中・胸・腹部・ビキニ（V）ラインや顔の鼻から下部分 |
| 照射がＮＧ部分 | IOライン・顔の鼻から上部分・ほくろ・シミ・タトゥー等の肌色より濃い箇所・日焼けやケミカルピーリング等で肌が敏感な状態の箇所 |
| 男性のヒゲには | 男女共に鼻より下の部分のみ |
| ケアの頻度 | ２週間に１度、３か月以降は月１ほど |
| 使用感の感想 | ほてり・ヒリヒリ感・チクチク感・ゴムでパチンッとはじかれた感覚 |
| 安全機能 | 誤照射防止の肌センサーがあり |
| 勧められない人 | 妊娠中や授乳中の方・18歳に満たない方・身体に疾患がある方 |
| 決算手段 | クレジットカード決済 ※24回払いの場合 月々2000円～ 代引引換 |
トリアのメリット・デメリット
メリットは家庭用脱毛器の中で唯一レーザー脱毛が可能であり、家庭用に使用する脱毛器の中で２２ジュールという照射パワーは最大クラスです。
光脱毛器で効果を得られなかった人、より効果を実感したい人にはおすすめの脱毛器です。
光脱毛器が決められた照射回数を超えれば使えなくなるので使用回数が気になりますが、トリアは充電式なので約５００回充電する間は回数を気にすることなく使用できます。
デメリットはレーザー脱毛なので痛みを感じやすく、保冷剤で冷やすなど照射のたびにしっかりとした準備が必要となります。
照射範囲が光脱毛器と比べて狭く、細かい部分や狭い範囲なら平気ですが全身を脱毛したいと考えるとかなりの時間がかかるでしょう。
使用するためには充電が必要で、２時間ほどかかります。脱毛に使える時間は３０分程度と短く、脱毛する部位が多くて時間がかかるほどその都度充電をしなければいけません。
デメリットの解決案
・照射前後によく冷やす、それでも痛みを感じるなら麻酔クリームなどを塗る
保冷剤で照射前後にしっかりと冷やすだけでも痛みは軽減されます、ですが照射する部位や毛の量に応じてどうしても痛みを感じることがあるかもしれません。
保冷材だけでは耐えられないという人がいる中、麻酔クリームを塗るなどして対処すると耐えられたという口コミが数多くあります。
・医療クリニックでも全身脱毛するには時間が必要、パワーが抑えられた家庭用脱毛器なので気長にじっくり脱毛するぐらいの気持ちで取り組む
医療クリニックでの脱毛も全身の場合は何回も通う必要があります。
光脱毛より効果を実感するには早いですが、照射範囲が狭いトリアの場合最初から脱毛が完了するには時間がかかると考えておくと良いかもしれません。
・使い終わったら次に備えて充電しておく、３０分と短い使用時間のため事前にしっかり「今日はこの部位」と決めて無駄なく照射する
照射範囲が狭い為打つ場所を考えたり、照射前後に保冷剤で冷やすなどの事前準備などしながらの脱毛は思ったより集中力が必要となります。
逆に考えれば３０分という短い時間が集中して脱毛に取り組める良い時間帯だと考え、１度の脱毛を無駄なくじっくりと照射していきましょう。
どうしても痛いのが不安な場合は？
家庭用脱毛器の中で効果を実感したいのならレーザー脱毛のトリアをおすすめします。
ですがレーザー脱毛の痛みはどうしても不安だ！という人がいるのも理解できます。
家庭用にパワーが抑えられてるとはいえ、レーザー脱毛を実際打ち続けるのは不安かもしれません。
トリアには１度限り３０日間以内なら返金保証が受けられます。
実際にトリアを手に取って脱毛を体験し、それでどうしても痛みに耐えきれない！という人は１度なら返金してもらえる保証があります。
まずはレベル１から始めて痛みがあるのかを確認し、レベルを上げていく中で保冷剤で冷やすなど工夫をしても痛みを感じてずっと使い続けるのは無理だと思ったのなら返金すると良いでしょう。
＼トリアの公式サイトはこちらから／
トリア（tria）公式サイト
トリア以外の家庭用脱毛器は？
もし、トリアが肌に合わずダメだった、あるいは痛みへの不安から購入を断念した人には家庭用脱毛器のケノンをおすすめします。
効果を早く実感するにはトリアがおすすめですが、じっくりとゆっくりでもいいから脱毛したい人ならケノンも十分満足できる家庭用脱毛器です。
| ケノン | |
| 価格 | 69,800円 |
| 脱毛方法 | 光脱毛／USPL |
| 照射パワー | 非公開 |
| 照射レベル | 10段階 |
| 照射回数 | レベル1：300万回 レベル10：50万回 |
| 照射面積 | スーパープレミアムカートリッジの場合 7㎠ |
| 使用できる箇所 | VIO含むほぼ全身 |
| 照射がＮＧ部分 | 鼻から上・唇付近・ホクロ・シミ・粘膜部位 |
| 充電方法 | コンセントに刺せばいつでも使える |
| 取替／買切 | 取替 カートリッジを買い替えればずっと使用できる |
| 決算手段 | クレジットカード ショッピングクレジット 代金引換・銀行振込・対面決算 |
| 分割払い（２４回払い） | クレジットカード：月々2909円～ ショッピングクレジット：月々3000円～ |
照射レベルは１０段階から選択可能、脱毛する部位に合わせてレベルを調整することができます。
照射回数は最大レベル１０でも５０万回使用できて、購入時に付いてくる付属カートリッジのスーパープレミアムカートリッジは照射面積が7㎠と広範囲に脱毛が可能です。
取替（カートリッジ）式なので本体を買いなおす必要はなく、カートリッジの寿命が尽きれば新しいカートリッジを購入すればずっと使い続けられます。
別売りのスキンケアカートリッジを使用すれば美顔器としても利用可能です。
＼ケノンの公式サイトはこちらから／
自宅で本格脱毛と美顔が1台で！「脱毛器ケノン」
まとめ
・医療クリニックに通うのは金銭的＆時間に余裕がない
・他人に見られるのは恥ずかしい
・光脱毛器より効果を実感したい
上記のような悩みや考えを持つ人は家庭用レーザー脱毛器のトリアがおすすめです。
最大２２ジュールと家庭用脱毛器の中ではかなりパワーが強く、レベル１から徐々に慣らしていき照射前後にしっかり保冷剤で冷やすなど対策を取れば痛みは軽減できるでしょう。
どうしても痛みには耐えられない！という人なら光脱毛器の中ではケノンをおすすめします。